ローネットグラス 「ニャングラス」と、「ワングラス」って実は、プレゼントにおすすめ?

2015/08/10

日本百貨店様にて、発売中!

http://shop.asahi.com/eventplus/1.1/675/


コラム・ぼくが始めた日本百貨店

第10回 鯖江の熱い男たちがくり出す新商品

日本百貨店って、そんな百貨店あったっけ?そう思われる方は多いでしょう。名前は大きく構えつつ、細やかな目利きで、日本各地でほれ込んだ職人の逸品をご紹介。商社を脱サラして小売業を始めた鈴木正晴さんが、産地でのヒトやモノとの出会いをつづります。


今回ご紹介する商品は、その鯖江ギフト組の自信作「にゃんグラス」「わんグラス」です。

にゃんグラス

にゃんグラス

わんグラス

わんグラス

鯖江の商品を1つご紹介するにあたり、何にしようか悩みました。本当は新しい取り組みをご紹介する意味でも、非メガネ関連の商品にしようかと思ったのですが、こちらの商品の開発秘話が、また暑苦しい!その暑苦しさをぜひ伝えたいのです!

開発したのは『鯖江ギフト組』の組長でもあります、乾レンズのモロイさん。

『鯖江ギフト組』の組長モロイさん

『鯖江ギフト組』の組長モロイさん

●自身が老眼鏡の必要な年になった→子供が巣立つ→新しい家族として犬や猫を飼う→その犬や猫といつも一緒にいる気持ちで居たい。だから犬と猫がモチーフ。

●本格的な老眼鏡は買うとして、ちょっと使いのモノが欲しいけど、100円の老眼鏡ではなく、これいいでしょ、と見せられるようなものがいい。

●ケースはレンズ拭きも兼ねていて、ちょっと寸足らずなのは犬と猫がちょこっと顔をのぞかせている感じにしたいから。

●度数を複数選べるように、レンズを3セットパックにしてしまえばギフトにもなる!

レンズ3度数分と、ちょっと寸足らずなケースがセットになっています

レンズ3度数分と、ちょっと寸足らずなケースがセットになっています

なんともジブンカッテな商品開発ですが、自分が本当に欲しいもの=マーケットで求められている(だろう)もの、という仮説で商品開発に突き進んだモロイさん。さぁこちらの商品は、日本のスグレモノとして皆さんに認めてもらえるのでしょうか?僕自身も非常に楽しみにしている商品です!



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